忘れてはいけない消費者金融の光

どうしてもお金が足りない。そんな瞬間は少数の富裕層を除き、万人が思ったことがあるのではないだろうか。

大学生だった時の私も、そんな瞬間を何度も味わった。友人から借りる、親から借りる、そんな選択肢がない人間だっている。バイトすればいい、と人は言うかもしれない。では、例えば明日までにどうしても十万必要だとしよう。手元には一万しかない。さて、どんなバイトをすればいいだろうか。恐らく、そんな高時給のバイトは表の世界には存在しないと思う。

そういう意味では、困った時に貸してくれるという消費者金融は、まさに救世主と言えるのではないだろうか。

だが昨今、消費者金融に対しての世間の認識は、とてつもなく冷ややかだ。グレーと言われた金利、過払い金問題など、様々な要因が重なった結果なのかもしれない。だがよく考えてほしい。すべては「自己責任」なのだ。グレー金利を納得した上で利用し、少なくともその瞬間に救いを得たのは紛れもない事実なのである。確かに違法なのは許されるべきものではない。しかし、根底にある「自己責任」の本質から目を逸らし、世論に倣って過払い金の返還だ、消費者金融は悪だ、と騒ぎ立てる元利用者たちに対し、私は苦言を呈したい。

救いの手を差し伸べてくれた者に対する感謝の念は、例え何があっても忘れるべきものではない。多重債務に苦しんだ私ですら、それでもあの時の感謝は忘れてはいないのだから。

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